今、国の借金は997兆円あり、GDP (450兆円程の2倍以上)

                               219.1% だそうです。

        世界主要国は新聞等の報道を見ると

                 イタリア   128.1%
                 アメリカ   103.6%
                 フランス    97.2%
                 英国      97.2%
                 カナダ     92.8%
                 ドイツ     89.3%     だそうです。


今、ヨーロッパで金融不案が深刻な状況です。
日本の債務状況は世界でも希な程高い数値ですが、何故今でも円が買われ続け円高が高止まりしているのかの理由を調べると日本の国債は世界各国で売買される量が少なく国内の高齢者が大半を所有していて 「急な資金の移動がなく相場が安定している為、当面日本へ資金を置く事が一番リスクが少ないと考えているからだそうです。」 だがこのままでよいはずがありません。

世界の情勢は絶えず動いています。

中東の石油と核問題、宗教、人種、イデオロギーの違いと、いつどう変わるかわからない事が身近に迫っています。
一度問題が吹き出してしまうと今のままでは収拾がつかなくなります。

為替相場、貿易収支、財政赤字等どれを取っても現在のギリシャ問題と比較にならない程大変な事になりそうです。

今からこれらへの対策、備えを急がねばなりません。 赤字財政を減らす為には消費税を上げざるを得ないと思います。

又、この様に基盤が弱っている時に外国から侵略を受けた時には充分に対抗措置が取れず国際的にも日本へ信用不安が一気に高まり信用格付けも一気に下落する事が予想されます。

財政危機の回避と同時に国防力の向上は必然です。経済力と国防力は車の両輪の様な面があると思います。片方がダメになったら一気に崩れてしまいます。
直線上に配置
直線上に配置
国連憲章は各国の平等をうたっているが、安全保障理事会の現状を見ると理事国のみに拒否権が与えられていて理事国の都合だけが優先されている。なんとも理不尽なことである。

国連発足以来65回もの戦争が起き、その犠牲者は数百万人に上り第2次世界大戦の死者を上まわっていると言われるが、この争いを阻止したり紛争を回避し解決しようと本心から思っている理事国は一国もない。逆に裏で代理戦争をあおり、自国の防衛産業に利用し武器弾薬を大量に作り兵員と共に送ったりしている。

又、戦いを兵器性能の実験場として利用しながら研究開発や軍備増強に活用している。うわべは綺麗ごとを並べ、本心とは正反対の事に力を注いでいるのが実態だ。
弱肉強食の世界とは言えもう少し別の方法での生存競争をすべきだと思います。(2013年10月)
◆ 国 連
常々思うこと
今、考えなければならない事
◆ 愛国心を持とう
国政、国力
この世宇宙に生命が存在する限り争いが絶えることは無い。 人類だけに絞って考えてもあらゆる理由付けをして争い続けてきたしこれからも繰り返し続けて行くことは間違いない。 事実は歴史を振り返れば明白である。

一例を挙げれば、 今世界地図を広げて見ると国境線が緯度,経度の線に沿って東西南北直線に引かれてる地域が沢山有る。 何気なく見過ごしがちだがこの事は列強国が侵略し合い植民化属国化したあげく列強国同士の都合で取り決めた結果である。 総て強者は弱者を征服、服従させて来た。 人種の違いや宗教の違いで争うこともあるが一番の要因は富を獲ろうとする欲の為である。

表向きには綺麗ごと論じるが本音は皆欲の塊である。 大政治家と呼ばれる者しかり、理想を述べる宗教家しかりである。 世界でも多数の信者を抱えるキリスト教、イスラム教、掲げる理想を実践しようと思えばいの一番に平和的に物事を進め処理するのは当たり前なのに一部の指導者が人民を洗脳、、扇動し十字軍、聖戦等と都合の良い言葉を使い平気で殺し合いを続けさせている

今の国連だって先の戦勝国が主導権を握り自国の利益のみの為に(大儀を名目に唱えながら)不利益になることを如何にして回避するかを考え、ゴリ押ししている。 真面目にしか物事を考えないお目出度い人は皆強者の思い道理にさせられてしまう。

国の指導者は国民全体の教育を徹底的に見直して行かなければ国力は衰退するばかりで他国から侵略され滅びてしまう。 一日も早くこの事を実行しようと立ち上がる指導者が現れることを切望します。