この世に生を受け 成人となり壮年となり様々な場面をくぐり抜け生きてきました。その時々に考え方や気の持ち方も相応に対応して来ましたがいつも自身の気と芯が振れる事がなかったのはいつも 「自身が精一杯生きようと言う」心が強かったからだと思っています。又一番感謝する事は自分が日本の国に普通並みの人間に生まれてこれたことです。

 
日本の国は今「平和で自由があり動乱も有りません。健康な人間なら 努力次第で仕事も 勉強も 趣味も 習い事も総て好きな物を選べる環境が整っています。

 
ちょっと残念なことは 「このような恵まれた状況に慣れ切ってしまい今の環境が当たり前だと勘違いしてしまって、今を 感謝しなければならない。」と言う事を忘れてしまったり 気付かなかったりの人が多いことです。だから、奉仕の気持ちや時間の大切さ 物の大切さも考えず向上心も薄くなってしまう人が多いのではないでしょうか。

 人は皆 欲もあり 楽も求める事は自然なことですが
「人間として大切な心を第一番に」忘れない様にしたいものです。 それぞれが  天から与えられた  能力の差は比べ様もない程の開きがありますが その事項以外の普通一般的な部分のほうが人生のウエイトは大きいとおもいます。

 いつの世の中でも同じだと思いますが 人間本位の精神が総ての方向を決めるのではないでしょうか。

だから人の質を上げ 国力を上げ世の中を良くしなければならないので 国の指導者は 目標 指針をしっかりしなければないのは当たり前なのに本当に国の将来を考えて自身の心に芯から誇りある信念を持った政治家も国民も少ないのが現況です。

幼少時より道徳教育を徹底すべきです。 そして若い時期の鍛練を男女の区別なく義務付けるべきで, 「徴兵制度も参考に良い所は取り入れるべきです。」

 
今の時代は皆 国家 大義の事を考える気持ちが希薄です。 
何時かは命を賭けても、 と言う気迫を 早い時期に植え 付けなければなりません。

日本国民として男子は侍の心を、 女子は大和撫子の心を敬う心を養う事を第一とすべきです
  
世の中 目先の事ばかりにとらわれない人が多くなれば少しずつ良くなると思います。
 
今国の借金は997兆円あり『GDPの(450兆円ほど)の2倍以上』 222%だそうです

   
世界主要国のは新聞等の報道を見ると   イタリア、 128.1%
                               アメリカ、 103.6%

                              フランス、 102.4%
                                    イギリス、 97.2%
                                 カナダ、   92.8%
                                 ドイツ、   87.3%
 

今、ヨーロッパで金融不安が深刻な状況です。 日本の債務状況は世界でも稀なほど高い数値ですが、なぜ今でも円高が高止まりしているかの理由を調べると 日本の国債は世界各国で売買される量が少なく 国内の高齢者が大半を所有していて『急に大量な資金の移動がなく相場が安定している為、当面日本へ資金を置くことが一番リスクが少ないと考えているからだそうです。』
  
だがこのままで良いはずがありません、世界の情勢は絶えず激しく動いています。 中東の石油と核問題、 宗教、 人種、 イデオロギーの違いと いつ激変するかわからず身近に迫っているのが現況です。 一度問題が吹き出してしまうと今のままでは収拾がつかなくなります。
為替相場、 貿易収支、 財政赤字、 等どれを問っても 現在のギリシャ問題と比較にならない程大変なことになりそうです。 今からこれらへの対策、備えを急がねばなりません。

赤字財政を改善する為には消費税上げざるを得ません。 日本のような経済力のある国で5%の税率の国は在りません。 

      世界先進各国共時代の変化、実情に合わせているのが現実です。
      特に北欧   スウェーデンは、 25%  (高福祉、高税率だと言われています。)
      他にも     イギリス、     20%
               中国、       17%
                隣の韓国でも   10%  
      アメリカは各州に依って違うそうですが, 日本程低い州はありません 

 GDPが450兆円程で借金が997兆円もあるのはあまりにもバランスが悪すぎます。
 現在は、国債の増発を繰り返しながら問題を先送りしていますが、 大きな国際情勢の変化が発生すれば 収拾がつかなくなります。  
 ギリシャ問題、 イタリア、 スペインよりも大変な事になります。
 政府は国民に良く説明をして諸外国から『危険な国で相手にされなくなる前に』事態の改善を急がねばなりません。 (2013年10月)


 2014年に日本の税率は8%に引上げられ更に、2017年4月に10%引上げられる予定ですが
それでもプライマリーバランスをプラス、マイナス0にするにはまだまだ期間がかかります。

☆ 国のあり方  
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☆消費税
特に北欧, スウェーデンは25%の高福祉・高税率だと言われています。又、イスラエルも常時戦争を続けている為にそれ以上と言われています。 他にも、イギリス20%、隣の韓国でも10%、中国では17%で 日本は特に低い方です。

GDPが450兆円程で借金が900兆円以上あり、 債務が元金の倍以上もある訳ですが、 これではあまりにもバランスが悪く現在は何とか国債の増発を繰り返しながら問題を先送りしていますが 、何か大きな国際情勢の変化が起きた時には収受がつきません。 今ヨーロッパで大騒ぎしているギリシャ問題のイタリア、スペインよりも大変な事になりそうです。

国民に良く説明をして諸外国から 「経済が危険な国で相手にされなく信用されなくなる前に」 事態の改善をしなければなりません。
(2013年10月)

○ 2014年に5%から8%に、2017年4月に10%引上げられる予定ですが、まだまだ一気に解決出来ない様です。

報道や宣伝によって人の心、考え方は大きく変わってしまいます。
国家、国民が今後大きな危険に曝されることをもっと知らせるべきです。
そして意識を変えて行き行動出来る様に精神の鍛錬をする社会風土を作らなければなりません。


現在日本は平和ですが国民の大半は平和ボケしています、これからの国を背負って行かなければならない若者は今の平和が当たり前であると思い込んでしまっています。他国は必死に富国強兵に励んでいます。

軍事力は外交の為の大きな支えです。 しょせん軍事力が無ければ強要されても強硬強奪されても反攻できません。

今の国連常任理事国、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国、は皆核兵器を持っていて自国の意見を主張しあっています。そして国連の主導権を握っている訳ですが、何故多数の国の上に立って居られるのかの理由はすべて軍事力が強大だからです。

又これらの常任理事国は第二次世界大戦の戦勝国です、その他にも力の有る国は沢山在りますが先の大戦に於ける敗戦国故に押さえつけられています。 (香港が90年間占領されたり、日本の北方領土が占領され続けられているのは戦争に負けたからです。)自国の事を棚に上げて核不拡散を強要しても他国から見れば身勝手で虫の良い話になります


他の国も自国の立場を少しでも強くしたいのは当然です。インド、パキスタン、(イスラエルもアメリカの後押しで)核兵器を持ち北朝鮮も必死でやっています。リビア等はアメリカの圧力に負けて現在は核開発を断念していますが。イランもその他の国も総て同じ思いを持つのが自然の成り行きです。

この様な現実を国民に徹底して教えて、誇り高い国作りを目指せる強力な指導者が多数現れる日が一日も早く現れる事を願ってやみません

国の政策に強く望む
☆ 公共工事について
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 現在国の負債は国債だけで 900兆円を超えているそうです。 900兆円といわれても一般庶民にはピンときません。 想像出来ないような金額です。

 この借金を減らすのは大変なことです。 消費税を1%上げると1年で2兆円、だそうです。 10としても20兆円、 900兆円返すのには45年以上掛かる計算です。

 消費税は上げれば上げる程物価に跳ね返り経済は益々悪くなる懸念もあり解決を先送りすればするほど次の世代の借金が被さり若者の意欲を削ぐ原因を大きくします。

 一部の政治家は「財政の無駄を省くべきだ」 と言いますが、 其の殆んどは内政に関することばかり言います。
私は素人ですが、国際的な面の見直しの方が即効性が有り重要だと思います。

例えば
1、
ODA(政府開発援助)には中国へだけでも2007年度までに6兆円(円借款3兆2079億円を含む)。 


2、中国大陸での化学兵器(大東亜戦争での残留遺棄兵器)の処理、廃棄費用が778億1000万(内閣府、ホームページ遺棄化学兵器処理担当室)

3、其の外にもPKF,PKO等膨大な金が使われています。

 
この様な血税を使うことは 
自国の財政負担をもっと少なくして、 もう少しユトリが出来てから除々に実施しても良いのではないでしょうか。 今すぐにやらなければならないことは沢山あるはずです。


又、諸外国と比較すると、日本みたいな経済力のある国で5%のままである事の方が低すぎます。各国共時代の変化実情に合わせているのが現実です。
今、真剣に考えなければならない事
☆ 財政 
☆ 財  政   
たまには大きな声で叫びたい.
☆ 税制 
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ダム利水と冶水の二面があります。この事も見る側の立場角度によって大きな違いが出てきます。利水を見ると必要な量は充分足りているか渇水時の対策はどうか。治水は集中豪雨時、台風時の洪水対策は等々各方面ともデータを集めて比べて見ると必要性が薄いと言う学者も多い様です。

又、公共工事で大きなプロジェクトを実施しようとすると、反対者が多く、騒いでばかりで取りまとめる時間、日数 (年数) が工事必要時間、日数 (年数) の何倍 (時には何十倍以上) もかかっています。

時の経過と共に社会も環境も (河川の整備状況も) 大きく変わって計画時とはまるで変わってしまいます。

現在、産業上の問題の方が大きく、計画が中止となると工事に依る各需要を待ち続けた人達が打撃を受ける訳ですが、その対策をしっかり立てたり色々と必要な事が多く出て来ています。 結論を出すには、この様な時に充分な論議を重ねて行く事に重要な意義があると思います。

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☆ 日本人としての心を、 強く、大切に